男性

小まめなメンテナンスで屋上やベランダの防水対策を行なう

雨漏りを長く防ぐため

作業者

雨漏りの原因

屋根は、野地板とルーフィングと屋根材とで作られています。具体的には、まずは野地板という木材を張ることで屋根の形を作り、その上に隙間なくルーフィングというシートを敷きます。さらにその上に、瓦やアルミなどの屋根材を設置するのです。このうち、屋内への雨水の侵入を防いでいるのは、ルーフィングです。したがって雨漏りが発生した場合、原因はルーフィングにあると言えます。ルーフィングが破れたり剥がれたりすることで、その部分からは雨水が侵入するようになったわけです。そのため雨漏り修理では、このルーフィングを補充または交換することが必要となります。破損箇所に新しいルーフィングをあてがったり、全てのルーフィングを除去した上で新しいものを取り付けたりすることで、雨漏りは発生しなくなるのです。

屋根材や野地板も

屋根材は、ルーフィングを守るために設置されています。したがってルーフィングに問題が発生した場合には、それを守る屋根材にも問題が発生していると言えます。そのため雨漏り修理では、多くの場合ルーフィングの補充や交換後に、屋根材の修理もおこなわれます。屋根材の機能を回復させなければ、新しいルーフィングがしっかりと守られずに、急激に劣化していくことになるからです。さらにルーフィングの下の野地板においても、雨漏り修理が必要となることがあります。ルーフィングの穴から入ってきた雨水で、野地板の強度が低下している場合、放置しておくと、屋根そのものの寿命が短くなっていくのです。このように雨漏り修理では、雨漏りを長く防ぐために、様々な箇所に手を加える必要があるのです。